今日、年長は芋ほりで収穫したさつま芋を使って
「さつまいもと鶏の煮物」 を作りました。
材料は、さつま芋、鶏もも肉。
砂糖、醤油、酒で味付けをします。
調味料の分量は決まっていません。
子ども達が味見をしながら、おかずとして丁度いい味付け『塩梅』（あんばい）をみていくのです。
　
エプロン・三角巾・マスクを着けて、手も綺麗に洗ってクッキング開始！！

まずは、材料のさつま芋と鶏もも肉を、包丁で切っていきます。

さつま芋の硬さに悪戦苦闘 しながら、なんとか切り終えると、次は、鶏肉。


今度は柔らかくて切りにくく、
「材料切るのって大変〜！！」
と言っていました。
材料を切り終り、下準備完了！！
鍋に油を敷き、材料を炒めます。


「さつま芋が黄色くなるまでよく、炒めるよ〜♪」
と木べらを使いリズム良くまぜまぜ〜♪
「いい匂いがするね(^^)」

その後は、材料が隠れるくらいまで、水を入れて、
いよいよ味付けです！！
（先生）「砂糖と醤油はどのくらい入れる？」
（子ども）「砂糖は大さじ２杯！醤油も同じくらいかな〜」

とみんなの意見を合わせながら、味付けをしていきました。酒を少量入れた後、全員で味見をして、

「まだ、薄い！！もっと、醤油を入れたほうがいいよ(^^)」
「そう？丁度いいと思う」
「みんなが言っていることの真ん中（の意見）をとって醤油を少しいれたら？」
等と、色々考え、味がしみこむまで煮込んだら・・・完成！！


最後の味見では、「よし！！上手くいった(*^^)v」
と満足げな表情でしたよ(*^_^*)

今回は、則子先生からアドバイスを頂き、最後の煮込みの時に氷砂糖 を少し入れました！
（氷砂糖を入れることで、照りが出るんですよ(*^^)v）

早速、お弁当と一緒に「いただきま〜す」


「うん！おいしい」
「ご飯と合うよね〜」
「鶏肉もおいしい！」
と子ども達は自分たちの味付けに１００点満点 をつけていましたよ。
「家でも作るー！！」
と張り切っていた子ども達です！！