先日、交通安全教室でお巡りさんに
”自分の命を守ることの大切さ”
を
教えて頂いた子ども達。
他にも自分の命を守らなければいけない場面は、
火事や地震の時など様々です。
そのうちの一つとして、
本日11月6日(月) 「火災通報避難訓練」
を
行いました。
突然園内に鳴り響いた非常ベルの音
と
「火事です。お友達は先生の話を聞いて運動場に
避難してください」
の放送に、すぐ反応して
静かになった子ども達。
先生の話をよく聞き、
煙を吸わないよう口をおさえ、
腰を低くして
園庭へ避難します。
全員が避難をした後は、
消防士さんと一緒に
避難する時の約束
を確認しました。
お
さない
は
しらない
し
ゃべらない
も
どらない
よ
く聞く
消防士さんが「5つの約束
をしっかり守りましょう」
とお話されると「
はいっ!!
」
と
元気に返事をしていた子どもたちでした。
その後、先生達は水消火器を使って
消火訓練
を行いました。
子ども達は火を見つけたら真っ先に
「火事だーーーー!!」
と周りに知らせることが出来ていましたよ。
訓練の後も、園内にある
消火器
や非常ベル
、非常口のマーク
はどこだろう?
と確認したり、
火災の時だけではなく
「地震の時は?」
「海の近くで津波が起きたら?」
と
考える姿もあり、
防災への意識が高まったようです。
命の大切さや
もしも火事が起きたらどうしたら良いのかを
改めて考える
大事な時間となりました。
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